ウサギの耳はなんの為にあるのか知っていますか?

 

それは、敵の接近にいち早く気がつくためです。

しかし、ウサギの耳にはさらなる秘密が隠されていたのです。

今回ばそんなウサギの謎に迫ります。

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ウサギの耳の秘密

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さぼすけ

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音を聞いている

ウサギはピタリと止まっては耳をすまして、また動き出したかといえばピタリと止まり「ジッ」と音を聞いています。

これはウサギを狙う外敵から実を守るための行動です。

 

周囲の音に耳を傾けて、怪しい物音がしたら全速力で逃げるわけです。

これはウサギだけではなく、どの動物でも似たようなものだと思います。

 

では、なぜウサギの耳はわざわざ上に向かってまっすぐ伸びているのでしょうか?

 

放熱のため

 

野ウサギは本気で走ると時速70~80キロほどのスピードで走ることが出来ます(!?)

 

これは、足が速いとされているグレイハウンドと同じくらいなんですよね…。速すぎ!

オオカミ、シマウマ、ダチョウよりも速いです。

 

あんな小さい見た目で物凄いスピードで走るため、どうしても体に熱が溜まってしまいます。そりゃそうだ!

 

人間は汗を出したりして、体温を下げることが出来ますが、ウサギはその機能がないために、耳を使って放熱していると言われています。

 

犬は舌を出し、ゾウは大きな耳から放熱しているように、放熱するのは、わりと自然界では当たり前の行動だったりするんですね。

 

また、ウサギの耳が上に向かってまっすぐ伸びているのは、熱を出来るだけ上の方に逃がすためです。その証拠にウサギは全力疾走している時も、耳を折りたたむことなく、走り続けます。

 

普通に考えれば空気抵抗が発生するので邪魔になってしまいますが、放熱というメリットがあるからこそ、耳を立てたまま走り続けるわけですね。

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ウサギが自分のフンを食べる理由

 

ここでまたウサギに関する豆知識をご紹介します。

 

ウサギは2種類のフンをだします。

1つは丸くて硬いもの。

そしてもう1つはクリーム状のものです。

 

ウサギはこのクリーム状のフンを食べます。それはなぜでしょうか。

 

理由は「まだ消化途中のため」です。

 

このクリーム状のフンにはたくさんのバクテリアが含まれており、そのバクテリアがウサギが自分で分解することが出来ない「植物の繊維」などを代わりに分解しています。

 

食事を二度に分けることで栄養分を再吸収しているというわけですね。

 

以前、他の記事で紹介した「牛」は胃袋をたくさん持っているので、一度の食事で植物の繊維を必要な栄養素に分解することができます。

 

しかし、ウサギは体が小さいので胃袋は1つしかありません。

 

そのため、一旦フンをして、それを食べることで牛の胃袋っぽい働きを再現しているというわけですね。

 

結論:木にぶつかったらどうするの?

 

日本の歌に「まちぼうけ」ってありましたよね。

歌詞でうさぎが切り株に衝突して絶命したという表現がありましたが、そりゃあ80キロのスピードで衝突したらやばいわ!

あんなに可愛い見た目をしていて恐ろしい生き物です…。

 

今回のまとめは、

・ウサギの耳は敵の接近にいち早く気がつくため

・ウサギは時速70~80キロのスピードで走り回る

・耳は放熱の役割を果たしている

といった感じでした

 

オオカミが大体時速60キロちょっとなので、ウサギはそれを少し上回るように進化したのでしょうか。

本当に生き物って不思議ですよね。

 

じゃあね!