なべざらし

『壁に耳あり障子に目あり』とか、『目に入れても痛くない』とか、日本語には体の一部を使った比喩表現や慣用句、ことわざが本当に星の数ほどあるんじゃないか?ってくらいたくさんありますよね。

なべざらし

んで、ちょっと気になったんで試しに『目』に関する言葉について調べてみたんだけど、これが出るわ出るわ。目だけでも相当な数の言葉があったんですわ。というわけで、今回は『目』に関する言葉とその意味、出来れば由来なんかをつらつらと書き連ねていって、暇を潰そうかと思います。

さぼすけ

今回はけっこう長い記事になりますので、本当に暇を持て余しているという方におすすめです。

なべざらし

もしくは、何回かに分けて見るっていうのもいいかもね。

 

 

目に関する言葉について

目を見張る

 

最初は「目を見張る」という言葉について
ご紹介していきたいと思います。

 

この目を見張るというのは、
相手を監視すると言った意味ではなく、

・怒ったり驚いたりしている様子
・感心している様子

などを表す言葉のようです。

 

「見張る」というのは、
大きく目を見開いていることだったんですね。

 

なべざらし

水族館でアザラシのショーとかを見れば、その可愛らしさや指示を理解する知的さ、そしてアザラシの身体能力にあなたも目を見張ることでしょう。俺は芸とか出来ないので期待しないでください。

 

目が利く

 

「目が効く」というのは、
「物の良し悪しを見分ける力が高い」
という様子を表す言葉です。

 

また、観察眼や鑑識眼が鋭いという意味でも使われます。

 

その他にもしっかりと管理が行き届いている様子を
「目が効いている」と表現することもあります。

 

なべざらし

宝石や貴重品何かを扱うお仕事では、そのまま『目利き』という言葉が使われているよね。目利きってそれこそ観察眼とか鑑識眼が高くないと出来ない作業だよな~。

 

目をかける

 

次は「目にかける」という言葉についてです。

 

この目にかけるという言葉は、よく
「特別に注目してよくお世話をすること」
という意味で使われます。

 

例えば優秀な人間というのは上司に注目されて良くしてもらえることが多いですよね?
ああいうのを目にかける、目にかけていると言います。

 

また、もう一つ意味があって、これは
「相手に見せる」や「相手にご覧いただく」というもの。

 

例えば例文を挙げるなら
「私のとっておきのコレクションをお目にかけましょう」
といった感じです。

 

なべざらし

特別に目をかけてもらうというのは、その期待の分だけプレッシャーもかかると思います。

さぼすけ

誰かに目をかけてもらったとしても、プレッシャーに押しつぶされないように心を強く持つようにしましょう。

 

目の色を変える

 

次は「目の色を変える」という言葉について。

 

「目の色を変えるとなると、カラーコンタクトでも入れるんだろうか…?」
と疑問に思う人も多いのではないかと思います。
(まあ絶対そんな人はあんまいないと思いますが。)

 

この目の色を変えると言う言葉は、
激しく怒ったり驚いたり、集中している様子を表す言葉だそうです。

 

また、使われる時と言うのは、
穏やかな態度があるきっかけで急に険しくなるなど、
態度の急激な変化がある時に使われることが多いような気もします。

 

なべざらし

ドラ〇ンボールの孫〇空も、激しい怒りによってスー〇ーサイヤ人に目覚めた時は文字通り目の色が黒から緑色に変わってたね。

 

 

目の黒いうち

 

「俺の目の黒い内は~~~~」って感じのセリフ、
ドラマや漫画やゲームなどでもよく使われますよね。

 

この目の黒い内というのは、基本的に
「生きている間は」という意味で使われる言葉です。
つまり「俺が生きているうちは~~~~はさせないぜ!」って感じです。

 

さぼすけ

死んじゃったら白目を剥くから、そういう意味で生きてるうち=黒目ってことなんだろうな。

 

目が回る

 

「目が回る」というのは日常でもよく使うように、
めまいがするという意味の他にも、
非常に忙しい様子を例える言葉としても使われますね。

 

例えば
「色んな仕事が一度に来て目が回りそう」とか、
「トラブル続きで解決に追われ、目が回る」といった感じです。

 

なべざらし

積みゲーがたくさんありすぎて消化するので目が回りそうです。

さぼすけ

どう考えても死ぬほど暇だろお前。

 

目にものを見せる

 

よく漫画やゲームや時代劇などで「目にもの見せてくれるわ!」
って感じのセリフが出てきますよね。

 

「眼球に物体を見せるなんて当り前じゃないか…」
と思う人もいるかもしれませんが(多分いない)、これは

「相手に酷い思いをさせてやる!」

という意味で使われる慣用句です。

 

なべざらし

俺もいつかシャチに目にもの見せてやろうと思ってます。

 

目が覚める

 

「目が覚める」という言葉は、日常でよく使う例としては
「睡眠から覚める」というものが一般的ですよね。

 

しかし、その他にも

・眠気が吹っ飛ぶほど感動したり、感銘を受ける様
・心の迷いや悩みが解消されて正しい判断が出来るようになる様

と言った意味もあります。

 

例えば「目が覚めるような絶景だった!」とか、
あるいは「友人のアドバイスで目が覚めた」なんて使い方ですかね。

 

なべざらし

今日の昼ごはんはチャーハンにするかラーメンにするかで悩む…。

さぼすけ

どっちも食べればいいんじゃないか?

なべざらし

友人のアドバイスで目が覚めました。

 

目を通す

 

「目を通す」という言葉は、
お仕事の際などによく使われていると思います。

 

そのため、なんとなく意味は理解出来ているという方も
多いのではないでしょうか?

目を通すというのは、

・一通り見ること
・ざっと見ること

という意味を持っています。

 

使い方の例としては
「書類に目を通しておく」
などがちょうどいいかもしれません。

 

なべざらし

書類にはちゃんと目を通しておかないと、後でとんでもないミスにつながったりもするので注意しましょう。

さぼすけ

何か心当たりでもあるんか

 

目を盗む

 

「目を盗む」というのは別に相手の眼球を奪って
自分の物にすると言う意味では断じてありません。
(そんなことが起こるのはNA〇UTOの写〇眼くらいのもんです。)

 

目を盗むというのは基本的に
「他者に見つからないようにこっそり隠れて何かを行う様子」
という意味があります。

 

なべざらし

子供の頃は『勉強しなさい!』という母の目を盗んではこっそりゲームをしたもんです。

さぼすけ

そんでゲーム機隠されたりしてな。

 

目を白黒させる

 

次は「目を白黒させる」という言葉について見てみましょう。

 

「目が白黒するってなんだ?点滅でもしてるのか?」
と思った方ももしかしたら極少数いるかもしれませんが、
この目を白黒させるというのは

・苦しさの余り目が激しく動いている様子
・びっくりして慌てている様子

などを意味する言葉です。

 

黒目がせわしなく動く様子が点滅しているように見えるから、
こうした言葉が生まれたのかもしれませんね。

 

さぼすけ

俺のお菓子をこっそり食べたのはお前だな…。

なべざらし

あばばばばばば違う違う何の話!?本当に何言ってんだか分からないな~!?!?

さぼすけ

あなたもこんな風に嘘や悪事を問い詰められた時、目を白黒させたことがあるのではないでしょうか?

なべざらし

なるべくなら目を白黒させるような機会は少ないに越したことはないですな。

 

 

目を疑う

 

「目を疑う」という言葉はどういう意味なのかと言うと、
「見間違いではないかと思うくらい目の前の事実が信じられない」
という状態の時に使われる言葉のようです。

 

目は人間が感知する情報の8割くらいを占めている
大変重要な器官なわけですが、

その目からの情報でも信じられないくらい
とんでもないことが起こっているということですね。

 

なべざらし

外出して家に帰ってきたら家のあった場所が更地になってた…なんてことがあったらさすがに目を疑うかもしれないね。

さぼすけ

現実じゃなくて夢なんじゃないか?という疑問も浮かんできそう。

 

目を奪われる

 

「目を奪う」、あるいは「目を奪われる」というのは、
目玉を取られてしまう…というホラーな意味ではありません。

 

本当の意味は

・余りの素晴らしさに見とれること
・他のものが目に入らないくらい感動すること
・夢中になること

と言った意味で、心の感動を表現するような言葉です。

 

なべざらし

観光スポットとかで見たすごい景色とかを表現するのに使えそうな言葉です。

 

目が無い

 

「目が無い」という言葉は主に二つの意味で使われる場合があります。

 

一つは「物事の価値などを正しく判断する能力がない」という意味。
よく言われる「見る目が無いな~」というのはこっちの方ですね。

 

もう一つは、
「特定の物が好き過ぎて、そのことになると分別が無くなる」
という意味の「目が無い」です。

 

例えば、「私は可愛いものには目が無いの」とかですかね。

 

なべざらし

目が無い状態なのに好きな物にまっしぐらなのは一体どういう状況なんだろうね。

さぼすけ

多分好き過ぎてもう匂いとか嗅ぐだけでそれだって分かるくらいのレベルに達しているのかもしれないな。

なべざらし

そう考えれば、俺は目が無くて匂いを嗅げばカレーのありかに辿り着けるから、カレーに目が無いってことになるかもしれない。

 

目が冴える

 

「目が冴える」という言葉は、
主に「神経が高ぶり眠気が無くなる」
という時によく使われます。

 

「例えば明日は大事なついに大学入試だ!」とか、
「明日はいよいよ試験結果の発表日だ!」とか、
皆さんも何かしらで目が冴えた経験があるのではないでしょうか?

 

なべざらし

明日は待ちに待った新作ゲームの発売日なので、興奮して目が冴えて全然眠れません。

さぼすけ

皆さんも子供の頃は、こんな体験をしたことがあるのではないでしょうか?

 

目につく

 

「目につく」という言葉もけっこう日常的に使える
目に関する慣用句ですよね。

 

この目につくというのは
「多くの中で、特定のものが目立って見えること」
という意味を表しています。

 

良い意味で目立っている場合もあれば、
悪い意味で目立ってしまっている場合もありますので、
けっこう使う機会は多い言葉だと思います。

 

なべざらし

悪い意味で目につかないように出来るだけひっそりと暮らしたいです。

さぼすけ

鍋被ったアザラシ何てどっちの意味かは分からんけど、少なくともいたら目につくだろうな。

 

目にとまる

 

「目につく」という言葉とよく似た意味を持つのが
この「目にとまる」です。

 

こちらも誰かからの注目を浴びる際などに
よく使われる言葉として有名ですよね。

 

例えば「仕事ぶりが上司の目にとまる」って感じですかね。

 

なべざらし

俺も誰か偉い人の目にとまってそこから出世街道を爆進してみたいです。

 

 

目に触れる

 

同じような意味の言葉が続きますが、
この「目に触れる」という言葉も、

・誰かからの注目を浴びる
・誰かがその存在に気付く

といった意味を持っています。

 

実際に眼球に手などを触れるのは危ないですのでやめましょう。

なべざらし

同じような言葉多すぎないか…。

さぼすけ

日本語の面白い所でもあり、面倒臭い所でもあるな。

 

 

目が肥える

 

「肥える」という言葉を聞くと、太ってしまうという意味を連想しますが、
この場合の肥えるというのは

 

「経験を重ねて物の良し悪しを感じる力が高まる」

という意味の方で使われます。

 

したがって、目が肥えるというのは
「良いものと悪いものを見分ける力が高まる」
と言った意味で使われる慣用句です。

 

なべざらし

俺も新鮮な野菜とか魚を見る目は肥えてます。

 

サボすけ「意外と所帯じみた特技を持ってるんだな。」

なべざらし

先に紹介した『目が効く』と大体同じ意味ですな。

 

目から鼻へ抜ける

 

次は「目から鼻へ抜ける」という言葉について。

 

この言葉を初見で見て、パッと意味を
推察することが出来るという人は中々いないのではないかと思います。

 

この目から鼻に抜けるという言葉は

・物事の理解が早い事
・素早くて抜け目がない様子

というのを表した言葉なんだそうです。

 

ちなみに語源は奈良時代に大仏を作る際、
大仏様の目玉をはめた時に職人が目の中に閉じ込められ、
鼻の穴の方から脱出した…というお話が元なんだとか。

 

その脱出した職人の機転の良さを取って
「目から鼻へ抜ける=頭がいい」となったようです。

 

なべざらし

でも本当に頭良いならそもそも目の中に閉じ込められないんじゃないか…。

サボすけ「それを言っちゃあおしめえよ。」

 

目に余る

 

よく何か酷い状態のことを「目に余る」と表現しますよね。

 

この目に余るとは
「余りにも酷くて黙って見ていられない様子」
という意味を持つ目の慣用句です。

 

目の役目とは見ることですが、
見ているだけではダメな状況なので
目に余る…ということなんでしょうね。

 

なべざらし

一日中布団に入りながらゲームして、美味しい料理が勝手に運ばれてくるような生活がしたいです。

サボすけ「お前の怠惰な言動は目に余るな。」

 

目が光る

 

「目が光る」、または「目を光らす」という言葉。

 

何だか字面を見ると「目がサーチライトみたいに光っているんだろうか…」
と言ったイメージがあり、ちょっとアニメや漫画チックに感じます。

 

しかしこのイメージはあながち間違いではなく、
目を光らせるの意味は

・眼光を鋭く見ている様子
・怪しいと睨んだものを注意深く観察する様

と言った意味があります。

 

サボすけ「日頃からなべざらしがぐで~っとした生活をしていないか目を光らせています。」

サボすけ「ただ、目を光らせてるからってぐで~っとしないわけではありません。」

 

目も当てられない

 

よく「目も当てられない状況だ…」何て言ったりしますが、
この目も当てられないというのは

「余りにも酷すぎてまともに見ていられない様子」

という意味を持っています。

 

余りにも酷くて見てるこっちまで気分が悪くなる…
という感じの意味なんでしょうね。

 

例えば例文を挙げるなら
「彼は最近失敗続きで目も当てられない状況だ…」
なんてのはどうでしょうか?

 

出来れば長い人生、目も当てられないような状況には陥りたくないものですね。

 

なべざらし

さっきの目に余るとちょっと似たような意味の言葉だね。

 

目が早い

 

次は「目が早い」という言葉についてご紹介します。

 

目が早いというのは、別に目がスピーディに動くという意味ではありません。

 

目が早いというのは

・物事に素早く気づく様
・見つけるのが早い様

などを表す言葉のようです。

 

例えば例文を挙げるなら
「彼は流行に敏感で、特にファッションに関しては目が早い」
という感じでしょうか。

 

サボすけ「情報を一早くゲットする能力は、現代ではとても重要だよな。」

 

目が高い

 

よく「その商品を選ぶとはお目が高い!」なんて言いますが、
この目が高いというのは「価値のあるものを見分ける能力が高い」
という意味で使われている言葉です。

 

先にご紹介した「目が肥える」や「目が効く」というのと同じような意味ですね。

 

なべざらし

何かこの手の意味の言葉多くね?

サボすけ「目は元々見るための器官なわけだし、やはりこの手の意味はけっこう多くなるんじゃないかな。」

 

目が眩む

 

「目が眩む」という言葉は、日常的にはまぶしくて良く見えない、
めまいがするという状態を表すのに使われています。

 

しかしその一方で、
「欲などに心が奪われて正常な判断が出来ない状態」
という意味でも目が眩むという言葉は使われます。

 

よく言われる「欲に目が眩んだ」というやつですね。

 

なべざらし

いつの時代も欲に目が眩んで失敗する人は後を絶ちませんので注意しましょう。

サボすけ「たまにはまともな事を言うな。」

 

目くじらを立てる

 

「目にくじらが立つってどういう状況だよ…」
と子供の頃疑問に思ったことがあるのはきっと俺だけではないはず。

 

この「目くじらを立てる」というのは
「細かな欠点を取り上げて非難をする」
という意味の言葉のようです。

 

ちなみに目くじらというのは目尻のことを指す言葉だそうで、
「目尻が立つ=目がつり上がる=怒ってる」という状態だそうです。

 

なべざらし

ちなみになべくじらの目くじらはいつも穏やかです。

 

目の敵にする

 

次は「目の敵にする」という言葉についてです。

 

この言葉は

・何かにつけて敵視すること
・事ある毎く相手を強く憎むこと

という意味を持っています。

 

もしかしたら、あなたもここまでの人生でこのような
「自分を目の敵にしている」という人に出会ったことがあるかもしれませね。

 

なべざらし

でも、自分の嫌いな人がいつも悪いやつとは限らないよね。

サボすけ「嫌いなやつの言う事でも、正しい事を言ってる場合もあります。いつも相手に偏執的な考えを持つのではなく、認める所は認めるという度量の深さを身に着けたいものですな。」

なべざらし

なんか真面目なこと言ってる…。

 

目の付け所

 

よく「目の付け所が良いな」とか、逆に「目の付け所が悪いな」なんて言いますが、
この目の付け所とは一体何の事なのでしょうか?

 

これは、簡単に言えば

・注意を向けるべき所
・注目すべき所
・物事の着眼点

という意味を持っている言葉です。

 

なべざらし

何か物事が上手く行っていない時なんかは、それこそ思い切ってこの目の付け所を変えてみると言うのも重要ですな。

さぼすけ

着眼点を変えれば、また何か変わったアイディアが生まれてくるかもしれないしな。

 

目の前が暗くなる

 

「目の前が暗くなる」という言葉、
俺が小さい頃は「寝るってことかな?」と勘違いしていました。

 

しかし実際の意味を調べてみると

・ひどくガッカリすること
・激しく気落ちする様子
・未来に希望が持てない気持ちになる事

と言った意味だそうです。
(多分割と予想出来てる方も多いでしょう。)

 

もし目の前が暗くなるようなことがあったら、
一人で問題を抱え込まずに友人や家族の力を借りて
何とか乗り越えてほしいと思います。

 

なべざらし

ポ〇モンでも勝負に負けた時とか『目の前が真っ暗になった』とか言うよね。どんだけ勝負に負けたのがショックだったんだ…。

さぼすけ

あの世界でのポ〇モンバトルというのは、俺らの世界の大学受験や就職面接、大きな商談のようにかなり大きな意味を持っているのかもしれないな。

 

目もくれない

 

「目もくれない」という言葉は

・全く興味を示さない
・無視する
・見向きもしない

という意味の言葉です。

 

例えば例文を挙げるなら
「うちの子はご飯には目もくれず、玩具で遊ぶのに夢中だ」
というのはどうでしょうか?

なべざらし

子供の頃って遊ぶのに夢中で他の事が全く頭に入らないこってあるよね。

 

目を配る

 

字面だけを見るとけっこうとんでもない「目を配る」という言葉。

 

アン〇ンマンのように「僕の目をお食べ!」という感じに
他者に自分の目を配給するという意味では当然ありません。
(もしそうだったら完全にホラーですよね。)

目を配るというのは「方々に注意をして見ること」という意味です。

 

また、アイコンタクトで意思疎通をすることを「目配せ」なんて言ったりもしますね。

 

なべざらし

俺も海を泳ぐ時は周りにシャチがいないか目を配っています。ただ、見つけたからって逃げ切れるわけでもないので大して意味はありません。

さぼすけ

ちなみに、砂漠では目を配っても大抵砂しか見えません。

 

目を晦ます

 

「目を晦ます」というのは

・ごまかすこと
・人が正しく見れないような状態にすること
・姿を隠して見つからないようにすること

と言った意味を持つ言葉です。

 

なべざらし

自分が誰かの目を晦ませたり、あるいは自分が誰かに目を晦ませられたり、いずれにしてもろくな状況ではないことだけは確かだよね。

さぼすけ

人生色んなことがあるけど、なるべくこうした状況にはなりたくないもんですわ。

 

 

目を凝らす

 

「目を凝らす」これもよく使われる言葉なので、
語るまでもなく意味をご存知の方も多いのではないかと思います。

 

目を凝らすというのは簡単に言うなら
「ジーッと見つめる」ということを表す言葉です。

 

これと同じ意味の言葉に「凝視」という言葉もありますよね。

 

例文を挙げるなら
「暗いので目を凝らして見る」といった感じです。

 

なべざらし

今度ジーッとサボすけを観察して、体の針の本数を数えてみようと思います。

さぼすけ

どんだけ暇なんだよ。

 

目を皿にする

 

この「目を皿にする」、あるいは「目を皿のようにする」というのは

・驚いた時
・物を探したりする時

などに使う慣用句です。

 

しかし、目を皿にするってどういう状態なんだ…
と疑問を感じたことがあると言う方も多いと思います。

 

この由来は、目を大きく見開いている状態のこと。
大きく見開かれた目が皿のようだから…ということだそうです。

 

なべざらし

コンタクトを落としてしまった…一緒に探してくんない?

さぼすけ

え~?しょうがないな…。

なべざらし

目を皿にしてキリキリ探せよ。

 

目を三角にする

 

「目を三角にする」というのは一体どういう状態を表すのか…
というと、これは怒って目つきが険しくなっている様子を表す言葉です。

 

しかし、三角というのは形で表すなら△のことですよね?
漫画などで見る起こった時の目というのは▽の方が近いのではないでしょうか?

 

なべざらし

何故起こった時の表現を『目を逆三角にする』ではないのか?この問題はなべざらし一族の間で今でも議論が巻き起こっています。

さぼすけ

どんだけ暇な種族なんだ…。

 

 

目をつける

 

「目をつける」という言葉もよく使われる言葉ですよね。

 

意味を調べてみると

・特に興味を持つこと
・特に注目されること

と言った意味を持つ言葉なんだそうです。

 

ただ、現代では厄介な相手に敵意を抱かれたりすることを
「目をつけられる」という風に表現したりもします。

 

良くも悪くも注目されるという意味の言葉なんでしょうね。

 

なべざらし

不良とかもよく気に入らない奴や調子こいてる奴に目をつけてるよね。

 

目を離す

 

「目を離す」…というのは、別に眼球が分離したりするわけではありません。
(多分言わなくてもそんな意味でとらえる人はいないと思いますが。)

 

これもけっこう日常的によく使える慣用句で、
主に「注目していたものから視線を別に移すこと」
という意味になります。

 

例えば「ちょっと目を離した隙に子供とはぐれてしまった!」
という感じに使うことが出来ます。

 

なべざらし

俺は陸上では非常に鈍足なので、相当な時間目を離さないとどっかに行ったりしません。

 

目を丸くする

 

「目を丸くする」という言葉は、
主にびっくりした時の様子を表現するのに使われます。

 

例えば「部下が数日かかる仕事を一日ででかし、部長は目を丸くした」
という例文はどうでしょうか。

 

何故驚いた時の様子を目を丸くするという風に表現するのかというと、
驚いた時は目を大きく見開いて丸く見えるからだそうです。

 

さぼすけ

目を皿にするの時も同じような意味と由来があったな。

なべざらし

何だか同じような意味なのに違う表現にするの紛らわしいから、どっちかに統一すればいいんじゃないかな…。

 

目を細める

 

「目を細くする」、あるいは「目を細める」というのは、
別に物が見えずらい時に目を細くしている時のことではありません。

 

目を細めるというのは嬉しかった時や
微笑ましい様子などを見た時に
ニコニコとして表情になる時のことを指します。

 

例えば「お爺ちゃんが孫の仕草を見て目を細める」
などと言った感じの使い方をするのが一つの例です。

 

なべざらし

多分このサイトを見てくれてる人は俺の愛らしさに目を細めながら見ていることでしょう。

さぼすけ

どんだけ自信過剰なんだよ。

 

目を引く

 

次は「目を引く」の意味をご紹介します。

 

目を引くというのは、目がグイグイと引っ張られて
自然とそっちの方向を見てしまう…。

つまり、

・人々の注意を向けさせる
・人の注意を集める

と言った意味を持っています。

 

例文を挙げるなら
「彼女は容姿に優れているので、どこでも人の目を引いた」
というのはどうでしょうか。

 

なべざらし

俺も人の目をひくような愛らしさを誇ってます。

 

目を瞑る

 

「目を瞑る」というのは、単純にまぶたを落とすという意味だけではなく

・人の欠点を黙認する
・人の犯した失敗などを許す
・じっと我慢をすること
・関心がないこと
・死んでしまうこと

などの意味を持っています。

 

主によく聞くのは欠点や失敗などに対して寛容な態度を取る
という意味での目を瞑るだと思います。

 

なべざらし

サボすけに頼まれてた番組の録画忘れたわ。

さぼすけ

話の流れ的に仕方ないから目を瞑ってやる…。

 

 

目の毒

 

たまに「目の毒だ」という表現を見ることがありますが、
あれは一体どういう意味なのでしょうか?

 

調べてみると

・精神に悪影響があるので見ない方がいいもの
・見ると欲しくなってしまうもの

と言った意味があるようですね。

 

例えば、グロテスクな表現なんかは子供の教育に良くなさそうなので、
「目の毒」という風に表現してもいいかもしれません。

 

別に視力を低下させる薬物とか、
そういう意味を持った言葉ではないんですね~。

 

なべざらし

スーパーのお菓子売り場に行くとあれもこれも買いたくなる衝動に駆られる…。

さぼすけ

お菓子売り場はお前にとっては目の毒だらけということだな。

 

目の保養

 

前述の「目の毒」の他にも、
「目の保養」なんて言葉も見ることがありますよね?
あれは一体何なんでしょうか?

 

調べてみると、目の保養とは
「美しいものや珍しいものを見て楽しむ」
という意味がある言葉なんだそうです。

 

なべざらし

可愛い動物の動画とかって見てると癒されるよね~。ああいうのも目の保養になると言っていいのかもね。

さぼすけ

俺の頭にある花も美しいので、皆さんの目の保養になっていると思います。

 

 

目に物を言わせる

 

次は「目に物を言わせる」という表現について、
その意味を調べてみましょう。

 

目に物をいわせると言うのは
「目つきや目配せで気持ちを相手に伝えること」
という意味の表現なんだそうです。

 

確かに目と言うのは怒りや悲しみ、
笑顔などの表情を作る上で重要なパーツです。

 

目を見ると何となく相手の気持ちが分かると言う方もいるでしょう。

 

そう考えると、目に物を言わせるというのも
けっこう的確な言葉なのかもしれませんね。

 

なべざらし

今から目で語るので、何を考えてるか当ててください。ジー…。

さぼすけ

(全然分からん…。)

 

なべざらし

(ラーメンが食べたい…。)

 

目頭が熱くなる

 

テレビのドキュメンタリー番組なんかで
コメンテーターがよく口にする「目頭が熱くなる」という言葉。
これは一体どういう意味なんでしょうか?

 

目頭が熱くなるという言葉の意味を調べてみると、これは
「感動して涙が出そうになる」という意味なんだそうです。

 

ちなみに目頭というのは、鼻に近い方の目の端のことで、
目尻の逆に当たる部分の事を言うそうです。

 

「そこが熱くなる=泣きそうになる」ということで、
感動で泣き出しそうになるという意味になったんでしょうね。

 

なべざらし

映画のロッ〇ーなんかを見た時は目頭が熱くなったね。特にロッ〇ーがセコンドと喧嘩した後すぐ、謝りに行って仲直りするシーンは秀逸。

さぼすけ

あそこはあえてセリフがなく、動きだけで表現してるのもポイントだよな。

 

 

目頭を押さえる

 

「目頭が熱くなる」という言葉と同じように、
泣きそうになる表現の一つに「目頭を押さえる」というのがあります。

 

ただし、こちらの方は感動して泣くという意味ではなく、
悲しみによって泣く時に使うことが多いようです。

 

例えば例文を挙げるなら、
「子供の頃から連れ添った飼い犬が息を引き取り、僕は目頭をそっと押さえた」
というのが適切ではないかと思います。

 

なべざらし

悲しい気持ちになった時は、変に我慢せずに思いっきり泣いた方がかえってスッキリします。

 

目の正月

 

あまり耳にする機会はありませんが、
「目の正月」という言葉があります。

 

「目の正月ってなんやねん!?」とツッコミを入れたくなったのは
きっと俺だけではないと思います。

 

この目の正月とは一体どういう意味なのかと言うと
「美しいものや珍しいもの、楽しいものを見て楽しむこと」
という意味だそうです。

 

先に紹介した「目の保養」と同じような感じですね。

 

何故こうして楽しむことを目の正月と言うのかと言うと、
正月という時期は一番おめでたく、楽しいことも多い時期だからなんだとか。

 

なべざらし

じゃあ良い匂いとかを嗅ぐことは『鼻の正月』と言ったりするのかな?

 

生き馬の目を抜く

 

人間の目ではありませんが、「生き馬の目を抜く」ということわざもありますよね?

 

生き馬の目を抜くというのは一体何なんでしょうか?
まさか生きている馬の目を摘出するという

動物愛護団体から抗議が来そうな意味じゃないだろうな…
と思った時期も何度かありました。

 

しかし、この生き馬の目を抜くの意味を調べてみると

・素早く行動する様
・他人を出し抜いて利益を得ること
・油断も隙もあったもんじゃないという様子

こうした意味を表す言葉なんだそうです。

 

しかし、この言葉の由来は実は先ほど俺が想像していた
動物愛護団体から抗議が来そうなもので、
生きている馬から目を抜くというのが由来だそうです。

 

馬と言うのは素早い生き物です。
そんな馬から目玉を抜き取るというのは

それを超えるスピードで動かないと不可能!
ということで、速さを表す言葉になったんだとか。

 

なべざらし

俺はスピードが売りの生き物ではないので、目を抜く対象にはならずに済みました。

さぼすけ

命拾いしたな。

 

白い目で見られる

 

よく「世間から白い目で見られる」という表現を耳にすることがありますが、
これは一体どういう意味なのか?その意味を調べてみましょう。

 

白い目で見られるというのは

・冷めた目でみられること
・悪意や敵意のこもった目で見られること

などの意味があるそうです。

 

世間から白い目で見られると言うのは
けっこう社会的にヤバイ状態を指すようですね。

 

この白い目で見られるという言葉の由来は、
下からのぞき込まれるように睨まれると、
その人の白目の部分が大きく見える…というのが起源だそうです。

 

なべざらし

ぐで~。

さぼすけ

あんまりぐで~っとしてると世間様から白い目で見られるぞ。

 

なべざらし

時には世間の目を無視する力強い意志を持つことも大事だと思います!

さぼすけ

そんなところで意志の強さをアピールされてもな~。

 

 

血眼になる

 

よく「血眼になって~~する」という表現がありますよね?
あれって一体どういう事なんでしょうか?

 

そこで、血眼になるという言葉の意味を調べてみると、
どうやら血眼には「真剣になっている様子」という意味があるそうです。

 

血眼というのは文字通り「目が血走って赤くなっている状態」のこと。

 

目が血走るというと徹夜で何か作業をしている時はなどが思い浮かびます。
例えば学生時代のテスト前の一夜漬けとかなんてまさにその典型ですよね。

 

徹夜で作業や勉強をする時というのは、
とても真剣で集中している時が多いですよね。

 

そう考えると「血眼になる=真剣な様子」というのも納得です。

 

なべざらし

血眼になって一夜漬けで勉強をするも、途中から『今更ジタバタしたってなるようにしかならないよな』と考えて妙に心が落ち着き寝てしまうことってあると思います。

さぼすけ

体が限界を迎えて自分を説得したのかもしれないな。

 

 

眼中にない

 

よく漫画とかを見ていると「貴様のことなど眼中にない!」といった感じで、
眼中にないという言葉が出てきますよね。

 

この眼中にないというのは

・気にしていないこと
・興味関心がないこと

と言った意味がある言葉なんだそうです。
(何となく意味の想像がついていたという人も多いと思います。)

 

ちなみに眼中というのは
「目で見える範囲」つまり視界のことのそうです。

 

「視界に入らない→興味なし!」という事なんでしょうね。

 

さぼすけ

逆に面倒臭いやつが相手の場合、眼中に入れてもらわない方がありがたいってこと、けっこうあるんじゃないかと思います

なべざらし

俺もシャチからは興味の対象として見てほしくないです。

 

目鼻がつく

 

次は「目鼻がつく」という言葉について調べてみましょう。

 

これもパッと初見では意味の想像がつきにくい言葉ですよね。
目と鼻がつくことに一体どういう意味があると言うんだ…。

 

実はこの目鼻がつくというのは、

・物事が大体出来上がること
・おおよその見通しが立つこと

という意味があるそうです。
もう少しでゴールだ!という状況ですね。

 

ちなみになんで目鼻がつくでこうした意味なのかと言うと、
目と鼻があるともう大体顔の形が出来上がってることから…なんだそうです。

 

さぼすけ

難しい仕事を振られたりすると、一向に目鼻がつかなくて嫌になることも多いんじゃないでしょうか。

なべざらし

そういう時はちょっと見方を変えて、耳と口から先につけてみるといいかもしれません!

さぼすけ

お前絶対適当なこと言ってるだろ。

 

目から火が出る

 

なんと、目をテーマにした慣用句の中には
「目から火が出る」なんてものもあります。

 

目から火が出る…と言いますと、漫画やアニメなんかに出てくる
怪獣や怪人かなんかかよ…と思ってしまいますよね。

 

しかし、この目から火が出るというのは
「顔や頭を強く打って、痛みのあまりめまいがすること」
という意味なんだそうです。

 

頭を強く打ってしまった際などは、
目がチカチカしたりします。

 

このチカチカが火花に例えられて、
目から火が出るという言葉になったんでしょう。

 

なべざらし

このチカチカ現象を『星が散る』なんて言ったりもしますな。

 

壁に耳あり障子に目あり

 

次は冒頭でもご紹介したことわざである
「壁に耳あり障子に目あり」についてです。

 

壁に耳あり障子に目あり…と聞くと
壁や障子に耳や目でも生えてるんだろうか?
というイメージをしてしまいますよね。
(ちょっと気持ち悪い光景ですね。)

 

この壁に耳あり障子に目ありの意味を調べてみると

 

・世の中どこで誰が聞き耳を立てて、どこから覗き見されているか分からない
・そのため、言動には十分注意しなくてはいけない

 

という意味の言葉なんだそうです。

 

この言葉の由来は、昔の家は砂壁に障子という作りが一般的で、
壁に耳を当てれば話し声を聞くことが出来たし、
障子に穴でも開ければ簡単に中を覗くことが出来たからなんだとか。

 

なべざらし

今の時代でも、どこに誰がいて会話を聞いているか分からないし、どこからスマホで画像を撮られてしまうかも分かったもんじゃありません。

さぼすけ

おまけにすぐにSNSで拡散される時代なので、言動には昔以上に気を付けたいものですな。

 

魚の目に水見えず、人の目に空見えず

 

「魚の目に見ず見えず、人の目に空見えず」
ということわざが存在します。

このことわざは簡単に説明すると、

 

・普段身近にある大切なものには意識が向かないもの
・自分のことには意外と気が付かないことが多い

という意味のことわざなんだそうです。

 

魚は水の中に住んでいますし、
人間は空気の中で生きています。

 

魚にとっての水、そして人間にとっての空気、
どちらもそれぞれにとって大事なものではありますが、
あまり気にすることはありませんよね。

 

これが由来で、「魚の目に水見えず、人の目に空見えず」
という言葉は出来たんだそうです。

 

なべざらし

水中と空気中を行き来している俺ですが、どっちも大して気に留めたことはありません。

さぼすけ

身近なものをおろそかにしていると、もしかしたらいつか足元をすくわれてしまうかもしれませんので注意しましょう。

 

 

雲煙過眼

 

次は目に関する四字熟語である「雲煙過眼」についてご紹介します。

 

この雲煙過眼というのは

・物事を深く気にしない様
・あっさりとしていて執着心がない様子

という意味の言葉なんだそうです。

雲や煙というのはすぐに目の前から散って、
過ぎ去ってしまうものです。

 

こうした雲や煙の特性にもじって、
雲煙過眼という言葉は出来たんだそうです。

 

なべざらし

も雲みたいにフワフワとどっかに飛んでいきたい…。

 

刮目

 

時代劇とか漫画とかゲームとかで、
よく「刮目せよ!」という言葉が出てきますが、

どういう意味なのか正確に把握してる人は
あんまりいないのではないでしょうか?

 

この刮目というのはそれぞれの字に分解すると

・目=目のこと
・刮=刮る(こする)

という風になります。

 

つまり「目を刮ってよく見ろ!」という意味になります。

 

さぼすけ

『耳かっぽじってよく聞け!』の目バージョンって感じですな。

 

聞けば気の毒見れば目の毒

 

先に「目の毒」という言葉をご紹介しましたが、
この目の毒を使ったことわざに

「聞けば気の毒見れば目の毒」

と言うものがあります。

 

これは意味を簡単に説明すると、
見たり聞いたりすることによってその事柄が気になって、
かえって悩みが生まれることもある…という意味になります。

 

なべざらし

色んな知識を取り入れて選択肢が広くなると、逆にどれにしようか迷ってしまう事ってけっこうあるよね。

さぼすけ

知らない方が幸せってことも世の中にはあるんだな~。

 

目に関する言葉まとめ:目がテーマの言葉多すぎないか…

 

今回は目に関係する言葉について、
ズラーッと書き連ねてみましたが、
これ以外にも目に関する言葉ってまだまだあるようです。

 

しかしこうして見てみると、
けっこう納得のいく由来の言葉もあったり、

「それ目全然関係ねーだろ」という言葉もあったり、
これが日本語の面白い所でもあるのかもしれませんね。

 

もし気になった方は、他の目に関する言葉も調べてみましょう。

 

なべざらし

たくさん調べものして書いて疲れたので、ぐっすり寝て目を休ませようと思います。