なべざらし

イカの仲間には50メートルも飛ぶイカが居るらしい。しかも時速36キロくらい。

さぼすけ

凄いな。陸上選手並みのスピードで突っ込んでくるのか。

なべざらし

俺アザラシだけど飛べるようにならないかな。

さぼすけ

まず食べ過ぎに気をつけるところから始めようか。 

 

トビウオっていますよね。そう、あの空飛ぶ魚です。

 

トビウオが何故飛ぶのかという理由には、「寄生虫がかゆいため」とか「捕食者から逃げるため」という説がありますが、実際に「何故飛ぶのか」は分かっていません。ちなみにマンボウも飛ぶことで有名です。意外と飛んでるな海の生き物。

 

そんな中、空飛ぶ「イカ」も存在することが分かりました。

 

以前イカスミの凄さについて解説しましたが、またもやイカがやってくれました。

 

ということで、今回はそんあ空飛ぶイカについてのお話をしていきますぞい。

 

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空飛ぶイカその名も「トビイカ」

 

空飛ぶイカの名前は「トビイカ!」

 

…いや、適当じゃないですよ? 本当にこんな名前なんです。

 

トビイカは大体30センチほどのイカで、名前の由来は飛ぶから。

 

いやいや、本当に適当に言ってませんから!

 

沖縄のごく一部で流通していて、暖かい地域に生息しています。ちなみに食用です。

 

沖縄以外にも、台湾や南アフリカなどでも多く見られます。

 

ちなみにトビイカは沖縄の方言では「ヒンガーイカ」と呼ばれているのですが、ヒンガーとは「汚れた人」って意味らしいです。

 

空を飛ぶという強烈な個性を持っていながら汚れた扱いされてるあたり、過去に何か悪いことでもしたのかもしれません。

 

意外に多い?海で飛ぶ生き物たち

 

ここで気になって調べてみましたが、実際に海の生物が「ジャンプする」ということ自体は珍しいことではないそうです。

例えば「ボラ」や「イワシ」などの有名な魚も水面からジャンプすることがあるそうです。イワシは天敵であるカツオに追われているときに、一時的に地上に避難することがあるそうな。他にもスズキはサワラ、アロアナなどもジャンプすることで知られています。

そしてなんと、あの可愛らしい(?)ペンギンも水中から地上に上がる時に大きくジャンプをします。こうやって考えてみると、意外と多いんだな…ジャンプする生き物って。

言われてみれば身近な魚である「サケ」なんかも、滝を登るときに飛び跳ねていたりしますよね~。

 

ジャンプする理由は魚によって違うとは思いますが、大体は「外敵から逃げるため」「寄生虫対策のため」「ジャンプするのが癖のため」という理由に分かれるみたいです。

 

なべざらし

日頃から「魚は水中に居て当たり前」という思い込みが強いからなのかな。結構ジャンプする魚が多いことに驚いたよ。

さぼすけ

確かに「トビウオ」とか「イルカのジャンプ」とか、一部の生き物しかやらない行動だと思ってたな。

 

トビイカはどうやってとぶのか

 

トビウオは羽のような胸ビレを持っていて、それを利用して飛びます。飛距離は平均100~200メートル(!?)

トビイカは飛距離こそ20~50メートルと言われていますが、飛び方がとにかくかっこいい。

 

体内に水を溜めて、それを一気に噴射します。その力で海面を飛び回っているわけですね。

更に飛んだ後に自分の足を翼のような形に変えて、滑空します。かっこよすぎだろ…。

 

つまり、ロケットのごとく空中に飛び出したかと思えば、あとはパラシュートみたいに風を操っているんですね。

 

忍者どころかロケットと同じ動きをしていた!

 

なべざらし

まさにペットボトルロケットと同じなんだなー

さぼすけ

ほんと、自然の生き物ってその気になれば何でもできるんだなと驚かされるな。

 

そして、トビイカだけではなく他にも飛ぶイカが居るみたいです。

 

2011年の7月頃にはスルメイカの大群が一斉に飛び回っている姿が目撃されています。時速36キロほどの猛スピードで噴射されていたみたいです。

 

当たったら普通に痛い。

ちなみに、陸上競技会の100メートル走の記録保持者である「ボルト選手」は時速37~39キロで走るそうです。

 

つまり、スルメイカもそのくらいのスピードで突撃してくるということですね。マジで怖すぎでしょ!!

 

 

 

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トビイカの捕まえ方は?

 

イカは恐ろしいことに共食いをする性質があります。

なので、トビイカを捕まえる時には、夜間の間にエサにイカをつかって行われます。

 

なんとも残念な…。

 

その他にも「引っかけ竿漁」といって、夜中に数面に光を照らして、そこによってきたイカを針で引っかけて釣るという手法も使われているそうです。こちらのやり方は、昔ながらの手法となるようです。

 

ちなみに、7月から11月の間に見られるイカで、特に9月頃から大量に漁獲することが出来ます。

 

近年のイカ漁が不振の理由とは?

 

近年、イカの漁獲量が減ってきているそうです。

その理由としては、日本の海水の温度が上がってしまったことが考えられるそうです。100年前と比べて水温が約1・5度ほど上昇してしまったため、イカがロシアなどの北の海に行ってしまったのではないかと言われています。

そのため、漁場を北の方に移したりなど様々な対策が考えられているそうです。

 

もしかしたら、これからの時代はイカも高級な食材に変わってしまうのかもしれませんね。

 

なべざらし

イカが食べられない時代がくるかもしれないのか。俺のイカ焼きがあああああ!

さぼすけ

食いしん坊のお前にとっては死活問題なんだな。

 

ダイエットに最適!

 

トビイカは低脂肪、低カロリーでダイエットに良いと言われています。

基本的にイカは低カロリーで高タンパク質です。大体100グラム80~90カロリーと低カロリーだったりします。

 

また、体に必要な三大栄養素の1つである「タンパク質」が多く含まれることもメリットの1つと言えます。なぜなら、ダイエット中はついつい食事制限をしてしまいがちで、そのせいでたんぱく質不足になりやすいみたいです。

タンパク質が不足してしまうと筋肉が落ちてしまいます。その結果、代謝が落ちてしまい痩せにくい体になってしまうわけですね。

 

また、中性脂肪に効果的なタウリンや旨味成分の元と言われるアミノ酸も多く含まれるので、まさに食材として完璧ですね。

 

このことから、イカはダイエットにもオススメの食材と言われています。

 

ちなみに、夏になると沖縄では干されたトビイカが「ズラリ」と並ぶのが、季節の風物詩となっているところもあるそうです。

 

なべざらし

たしかに、あれだけ跳ぶってことは筋肉も凄いんだろうし身が引き締まってるよね! 俺と違って!

さぼすけ

一部のあざらしもジャンプしてるんだから、お前も頑張ろうぜ。

 

結論:イカどうなってんの?

 

イカどうなってんの?

 

本当にこの一言につきます。

 

イカはずっと昔からあまり姿を変えずに生き残ってきたと言われています。

きっとイカは環境に対応する力が飛び抜けているんでしょうね。どんなに困難があったとしても、自分でできる範囲の解決策を探し出して適応する姿には本当に感動させられます。

 

イカスミの話題でも驚かされましたが、今回の内容を見て、あらためてイカを尊敬しました。

今回のまとめは、

・トビイカという空飛ぶイカが沖縄にいる

・大体20~50m飛ぶ

・現地では美味しく料理されている

といった感じでした!

 

以前TV番組で人間が滅んだ後の地球を予測する番組がありました。

その中に「イカ」が更に進化して地上に進出している、という説がありましたが、どうやら本当っぽい気がしてきますね。

さて、スルメでも買ってくるか。

 

じゃあね!