俺、蚊に刺されにくい体質なんだよなー。さされにくい人の特徴知ってる?
羨ましいな。どんな体質なんだ?
スポーツをせず、風呂に入らず、汗もかかず、酒も飲まない男性の人。
そういう言い方すると、物凄い不健康な人に見えるんだが。
蚊に刺されやすい人は居ますか?
俺は全くほとんど刺されることはありません。あまりにも刺されないので何か体に異常があるのかな?と心配になるレベルです。
まあ、個人的な話はさておき、今回は蚊に刺されやすい人、刺されにくい人の特徴をご紹介します。
蚊に刺されやすい人は全体の1割ほど
どちらも、全体の1割ほどを占めると言われています。
なるほど、じゃあ俺はこの「刺されにくい人」になるのかな?
蚊が好きな人
蚊に刺されやすい人とは、一体どんな人なのでしょうか?
それにはまず、蚊の好みを知る必要があります。
蚊は人間が出す「二酸化炭素」が好きです。
二酸化炭素を感じ取ると、そのまま発生源まで飛んでいき、血を吸うのです。
■体温が高い人は刺されやすい
・体温が高い人
・汗をかく人
などが、蚊に狙われやすいそうです。
スポーツや運動、飲酒後などがもっとも狙われやすいんですね。
■子供は体温が高いので狙われやすい
これは俺の実体験で申し訳ないのですが、明らかに子供の頃のほうが蚊に刺された記憶があります。
調べてみると、子供は体温が大人に比べて高いため、刺されやすいのです。また、女性よりも男性の方が狙われやすいとか。
少年の頃が、蚊に最も狙われやすい時期と言えます。
血を吸う蚊はメスのみ?
もう1つ豆知識をご紹介します。
なんと、血を吸う蚊は全て「メス」らしいのです。
理由は「血を吸わないと卵を生むことができないから」です。
普段は植物の水や、果物の汁など吸いながら生きています。卵を生むときだけ、他の動物の血を吸うわけですね。
男が蚊に狙われやすいのは、相手がメスだから、という意味ではないので勘違いしないように!
とても危険な「蚊」。その理由は?
その唾液には「ウィルス」が含まれている可能性があります。
・マラリア
・フィラリア
・テング熱
・黄熱病
など、他にも100以上の病気の原因になるウィルスを持っている場合があります。蚊恐ろしすぎるだろ…。
なんと、12秒に1人の人間が蚊によって亡くなっているとか…。それほど、世界では蚊による被害が相次いでいるのです。
地球温暖化の影響で、病原菌を持った蚊の生息する範囲が拡大されているとのことなので、近い将来蚊の対策が必要になる時が来るかもしれませんね。
結論:蚊はやばい
人類が誕生して亡くなった人の半数が「蚊」によるもの、という説があります。ここまでくると蚊を普通の目で見れないや。
それほど現地では危険な生物として見られているわけですね・
今回のまとめは、
・二酸化炭素を多く排出する人間が好き
・血を吸うのは卵を生むときだけ
・人類にとって、最も危険な生物は「蚊」
といった感じです。
「俺、何か体に異常があるのかな? そんなに不味いのかな?」とかね。
しかし、この蚊の被害を考えるとそれは贅沢な悩みだったことに反省させられました。
さて、反省したところで俺も栄養補給してこよーっと。
じゃあね!