やっぱ大人の飲み物といえばワインだよな~!あー冷えてる赤ワインはうまいな~!
赤ワインは常温が一番美味しいんだぞ。
まずっ!この赤ワインまずっ!
味覚が情報に左右されすぎだろ
何をいまさらと思われるかもしれませんが、
世の中には「ワイン」というお酒があります。
更に、そのワインは「白」と「赤」に分けられます。
色が違うので使っている原材料が違うのかな?と思うかもしれませんが、
実は同じブドウから出来ています。
作る過程が番うために色が変わってしまうんですね。
簡単に触れてみると、赤は皮ごと材料として使っているのに対して、
白は中身だけを使用しています。
なるほどな~。
と、いうわけで今回はそんな赤ワインと白ワインの謎について見てみましょう。
赤ワインと白ワインのグラスのサイズが違う理由
まず、一般的に赤ワインと白ワインは同じ席にセットで用意されていることが多いですよね。
1つはお魚と一緒に頂く白ワイン。
もう1つはお肉と一緒に頂く赤ワイン。
目的に合わせて飲み分けるんですね。
そして、ここからが本題です。
実は、白ワインのグラスの大きさは小さめなんですよね。
あれは何故なんでしょうか?
温度が関係していた
これにはワインを美味しくいただける「温度」が関係していました。
赤ワインは基本的に「常温」のほうがおいしいと言われています。
白は逆に「冷たい」ほうがおいしいと感じられるそうです。
甘口で5~8度、辛口で8~13度くらいに調整することで、お客さんの満足する風味になるんですね。
いやー、こういう本物が分かる人って凄いよね…。
そして、赤ワインは常温がおいしいと言われているので「特に急いで飲む必要」はありません。
ゆっくり飲んで「ぬるくなっても」おいしいわけです。
しかし、白ワインは「ぬるくなると」あまりおいしいと感じられなくなります。
なので、出来るだけおいしいうちにサラッと飲めるように、グラスの大きさが小さくなっているんですね。
出来るだけ「最高の状態で」お客さんに振舞いたいという、レストラン側の配慮だったわけです。
ワインの生産ランキング
気になったのでワインの生産ランキングについて調べてみました。
1位フランス 4,293,466 t
2位イタリア 4,107,370 t
3位アメリカ 3,217,000 t
4位スペイン 3,200,000 t
5位チリ 1,832,000 t
うーん、、、やっぱり予想通りというか、ヨーロッパが多いんですねえ。
ちなみに日本は10位にも入っていませんでした。
たしかにワインって感じじゃないもんなあ。
ちなみに日本では神奈川県がランキング1位でした。
その後
栃木、山梨、岡山、長野…と続いているようです。
上位の県にはサントリーなどの工場があり、安いワインが大量生産されているのが理由みたいですね。
東京周辺ということもあって、そっちの方でも消費されてそうです。
結論:少し大人になった気分
あざらしなのであんまりお酒は強くないんですが、
こういう知識が入ると急に大人になった気分になるよね。
万が一高級レストランにいくことになっても、
俺「ちょっと君…白ワインがぬるくなってるよ」
相手「し、失礼しましたーっ!」
なんてシチュエーションになったり。
気弱なので絶対にできませんがね。
というわけで、今回のまとめは
・赤ワインと白ワインではグラスの大きさが違う
・理由は赤ワインは常温がおいしく、白ワインは冷えている方がおいしいから
・出来るだけ冷えているうちに白ワインを飲んでほしいためグラスが小さい
といった感じでした!
あと、ワイン愛好家は赤ワインが多いみたいですね。
白は飲みやすくて初心者向け!みたいな風潮もあったりするそうです。
どの世界にもステップアップみたいなのが存在するんですねぇ。
というわけで、今回はこの辺で終わります!
じゃあね!