不二家のぺこちゃんって首がゆらゆらしてて可愛いよね。
たしかにアレは癒やされるな。
よし、俺もアレを参考にして首がゆらゆらするギミックをつけよう。
首がないけどな。お互いに。
不二家という洋菓子メーカーがありますよね。
そう、あの「ペコちゃんポコちゃん」で有名な会社です。
しかし、一度でもこう思った時はありませんか?
「どうやってあの名前をつけたんだろう…?」
今回はそんなペコちゃんポコちゃんの謎について迫ります。
ペコちゃんポコちゃんのプロフィール
ペコちゃんポコちゃんの簡単なプロフィールをまとめてみました。
こちらは公式動画になります。懐かしくて和みますね。
ペコちゃん
年齢は永遠の6歳(若っ!)
身長は100cm
体重は15kg
らしいです。
現在6歳女の子の平均身長、体重よりもわずかに低いですね。
これは当時の女の子の平均なのでしょうか?
性格は皆さんも御存知の通り「明るく元気」。
あの笑顔を見れば分かりますね。
誕生したのは1950年で、当時は不二家の店頭人形としてデビューしました。
チャームポイントは「舌」です。なるほど、たしかにチャーミング。
ちなみに豆知識ですが、ペコちゃんの舌の向きは、ポーズによって違うみたいですが、店頭にある人形は全て右のほっぺ側に統一されているみたいです。ほえー。
ポコちゃん
位置づけはペコちゃんのボーイフレンドらしいです。くっ、コイツやりおる!
年齢は永遠の7歳なので、ぺこちゃんより1歳上だったんですね。知らなかったわ。
身長はぺこちゃんと同じく100cmです。
スポーツが好きで、ぺこちゃん同様に明るく元気。でもイタズラも大好き。
誕生した年は1951年で、これは大ヒット商品「ミルキー」と同じ年だったんです。
ペコちゃんが困っている時に力を貸してくれる頼もしい存在だそうですよ。
なるほど、だから舌は出してないのか。
名前の由来について
ぺこちゃんの名前の由来について
日本では昔、牛のことを「べこ」と言いました。たしかにうちのじーちゃんとかも「べこ」って言ってたような。
ミルキーの原材料は牛なので、牛を参考にしてネーミングしよう!と考えた結果、
べこ→ぺこちゃん
となったわけです。なるほどね。
べごちゃんだと、なんかイカツイ感じがするので、ふんわりした表現にしたのか。
ぽこちゃんの名前の由来について
それを西洋風に可愛らしくアレンジしたのが「ぽこ」というわけですね。
こちらも「ボコちゃん」だとイカツイ感じがするので「ぽこちゃん」にしたんでしょうか。
結論:不二家のミルキーは美味しい
不二家のミルキーは美味しいですよね。
ちょっとだけ…ちょっとだけ…!といいつつ、知らないうちに大量消費しているお菓子です。
今回はそんな魅力的なぽこちゃん&ぺこちゃんの名前の由来についての雑学でした。
話をまとめると、
・ぺこちゃんは、昔牛のことを「べこ」といったので、それを参考にして「ぺこちゃん」になった。
・ぽこちゃんは、昔男の子のことを「ぼこ」といったので、それを参考にした「ぽこちゃん」になった。
・ちなみにぽこちゃんの方が一歳年上
でした!
あー食べ物の雑学を書いてると、ついついお腹が空くんだよなー。
なにか買ってこよっと。
じゃあね!