なべざらし

俺アザラシだけど最近「こんなんで本当に良いのかな」って思うんだよね

さぼすけ

急にどうした。

なべざらし

生存競争から逃げるためだったとはいえ、食べて寝てるだけなのはちょっとなぁと思って。

さぼすけ

嘘つくなお前はただ食べたいだけだろパンダに謝れコラ

パンダは肉食だった!?

 

パンダといえば大人しいイメージがありますよね。

 

毎日笹食って寝て、ゴロゴロして寝て笹食って寝る。

そんなのんびりした人生も羨ましいなーと思っていたのですが、なんと…

「パンダは肉食だった」

ということを知り、少しパンダを見る目が変わりましたね。

 

あの可愛げのある姿は仮の姿だったんです。

 

次々に目撃される「パンダが牛を食っていた」との証言

 

パンダの呼び名の由来はネパール語の「笹を食べるもの」という意味から来ているらしいです。

そのまんまだな!白黒のところにも触れてやれよ!

 

そしてなんと、中国に生息する「野生のパンダ」が、キータンと呼ばれる牛のような生き物を襲って食べていることが分かったそうです。

 

なんと、骨までかじるほどの肉食っぷりだったそうですね。

実際に中国の動画サイトにも映像がUPされており、ある意味人々に衝撃を与えました。

 

普段大人しそうに見えても、やっぱり熊。

肉食だったということですね。

 

他にも、中国では家畜がパンダによって食い荒らされるなどの被害が多発しているそうです。

よく食べられているキータンとは?

キータン

まず思ったのが、

「名前が可愛い。キーたんってなんなの」

でした。関係ないですね。

 

しかし実際は、結構大きい牛の仲間で、体調は2m以上、体重や約400キロにも及びます。

普通に強そうなのが笑っちゃうところ。

一方でパンダのオスは身長1・5m、体重は100~150キロほど。

ん?

 

えぇ…? どうやって牛倒してるの!?

 

自分よりも一回りも二回りも大きい牛を食べてしまうなんて、見た目以上に怖そうですね。

 

ちなみに、普段は笹のみを食べており、笹が無くなってきた時のみ、肉を食べる傾向があるそうです。

んー、それなら仕方がないんですかね…。生きるために必死でしょうから。

 

好きで笹を食べるようになったわけじゃない!

 

そんなパンダが笹を食べるようになった理由も調べてみました。

 

その昔、パンダは天敵やエサ、縄張り争いを避けるようにして、山岳地帯の奥地に逃げ込んだ種だからだそうです。

逃げた先で、一年中安定して食べられる食材は笹しかなかったらしい…。

なんとも可哀想な過去をもっているんですね。

しかも、消化されない

 

しかも、パンダはもともと肉食なので、基本的には笹を消化出来ないそうです。

なので、せっかく食べた笹も23%ほどしか栄養を吸収することができません。そのため、十分な栄養をとるためにも、1日10時間以上も笹を食べ続けないといけないわけです。

 

1日の半分を食べる時間に使っているとのことなので、今後は次第に退化していくんでしょうか?

未来のパンダはもっと違う形をしているような気がしますね。

 

結論:生きるためにはしかたなかった

 

あらためて自然の厳しさを感じましたね。

今から肉を食べるという選択肢は無いのかな?と疑問に思いましたが、基本的には平和な種なんですかね。

 

今回のまとめは、

・パンダは時々牛の肉を食べる時がある

・しかし、基本的には笹を食べている

・笹から十分な栄養をとるためにも1日10時間以上食べ続けなければいけない

といった感じです。

 

さて、俺も頑張って食べ物を消化するために寝るかなー!

生きるためにしょうがなかったんだ!そうだった!

じゃあね!